たぶんなりたい

主に読んだ本について考えた事と散歩の話。あとは自炊、自炊をします。

戯曲集を買うのと芝居を観に行くのではどちらのハードルが高いのか

寒さにやられてお腹を下しています。

正露丸を飲んだけどあと二粒ばかりで、怖い。明日は大切な用事があるので朝にけろっと元気になっていることを願います。

今日は葛飾区郷土と天文の博物館というところに行くか、それとも浅草に行くかで迷い結局どちらにも行きませんでした。

朝一番に先生と約束があったのでドーナツを食べながら学校へ行きました。1時間ほど先生と会ったら帰るか前述したどちらかに行くかで迷い、結局昼飯も食べず、趣味のゲーム制作のロケハンを少しして電車を乗り逃しつつ帰宅。インスタントのラーメンと味の薄い漬物を食べました。

「浅草」の本を読みきって、今日は終わりです。読みきっての感想ですが、ストレートの舞台を私はもっと見てみてもいいのかなと思った。ミュージカルとか2.5の舞台とかは割と観てて、でもストレートは数えるくらいしか。川村毅さんの戯曲集を一冊買って読んだのですが、(「愛情の内乱」というお話が見たかったので。買ったのは確か2017年のいつだかでその時私は卒業論文のテーマを親子関係にしようと考えていました。誰だかに鹿沼さんが言うような(つまり仮説にしているような)きょうだい関係と親子の話みたいなの芝居で見ましたよ、といわれそれが「愛情の内乱」でした。戯曲集が出てるというのでAmazonで買ったわけです)どれもこれは視覚的に見たいなと思うものばかりで興味をそそられました。だから多分観るのに多分向いていると思います。後はちょっとしたやる気の問題であると思います。

本でもそうだけど読み出すまでが長いのです、チケットもそう買うまでが長くて買ったらその日が来て席に座っているので買うぞという踏ん切りが大事ですね。今日浅草にも資料館にも行けなかったのは私のそういう踏ん切りの悪さのせいだと思うのです。資料館は友達と見に行くモノじゃないし、浅草は友達と行くと東武鉄道を思い切り楽しみきれないので一人で行きたい時もあります。だけど大抵私の踏ん切りをつけてくれるのは友達であり、私は一人でしたいことを夢見るだけで終わっている気がしてならないのでした。

今週末、多分私の知らない街へ行きます。でもそれだって私の意思ではなく呼ばれるから行くだけなんです。せめて、せめて何かもう一つ自分だけの目的を週末までに作りたいところですね。とりあえず川村毅さんについてと、週末に向かうべき街の美味しいパン屋について調べておこうと思います。

私の踏ん切り力は、知らぬ街の知らぬ食事場に飛び込む時にだけ人より輝くのです。

以上。